TOP職員インタビュー#06

クラブ立ち上げから20年。
本当のやりがいを見つけました。
クラブ立ち上げから20年。
本当のやりがいを見つけました。

パートタイム職員
古都小学校児童クラブ
鈴木 清美さん

INTERVIEW #06

放課後児童クラブで働くきっかけは?
私は、このクラブの立ち上げメンバーです。今年で設立20周年を迎えました。当時父の仕事を手伝っていたのですが、父が亡くなって仕事をしていなかった私に、連合町内会長から「指導員になってくれないか?」との声掛けがありました。資格を持っていなかった私は、『放課後クラブ認定支援員』という研修をみつけ、資格を取りに通いました。また、次々にお友達も誘って、指導員も増えていきました。その当時から放課後児童クラブのニーズはあったのだなと思います。気が付けば、今ではこの仕事の楽しさにどっぷりとハマっています。
20年間で一番うれしかったエピソードは?
この仕事の楽しさにハマった出来事があります。当時、友達となかなかなじめなかった女の子がいました。私はクラブに登所してきたその子に心を込めて寄り添い、話を聞いたり話しかけたりしました。時間はかかりましたが女の子は段々と自信を取り戻し、お友達関係も良好になってきました。その子は高校生になって卓球でメキメキと頭角を現して「県の代表になったよ!」とわざわざ報告をしにクラブに来てくれました。あの時は本当に嬉しかったです。
やんちゃな子どもたちから、反抗的な態度をとられることもあります。でもその時に、カーっとなって怒るのではなく諭すように注意することにしています。中学生になって児童クラブを訪れて、「あの時はひどい事を言ってごめんね。」と当時言えなかった素直な気持ちを伝えてくれる子もいます。小学校を卒業した後も児童クラブの事を懐かしく思い返してくれる子どもとの関わりも、長く勤務し続けられている私の原動力になっています。

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(公益財団法人岡山市ふれあい公社子ども支援課)